バッテリーは使い方によって寿命が異なります。
一般的なバッテリー上りの原因をご紹介しておりますのでご覧ください。
一般的なバッテリーあがりの原因
パーキングランプの消し忘れ
メットインランプの点きっ放し
長期間乗らないことによる自然放電
電装品の取り付けにより電圧供給不足
(ライト、ナビ、オーディオ等)
※特に盗難防止装置が付いている車両はエンジンを切っても約20〜30mAの暗電流が流れ続けていて
こまめなメンテナンス(補充電)をしないとバッテリー上がりに繋がってしまいます。
車両に問題があるバッテリーあがりの原因
発電装置などの故障により充電不良
(オルタネーター、レギュレーター等)
端子の緩みによる接触不良により
電流の流れが悪くなる
車両側配線の劣化によるリークで
バッテリーの放電や電圧不良
事故、転倒等の衝撃による
バッテリー内部の故障
上記などの原因で電圧不良となってしまうケースがございます。
※車両の問題を改善修理しないとバッテリーあがりを繰り返してしまいます。
バッテリーを長持ちさせるには
バッテリーは上手に使用することで、長持ちさせる事ができます。
- 使用頻度は月に1回程度でたまにしか乗らない…
使用頻度が多い方が、バッテリーにとっても車両にとってもとても良いことです。そんな方は、なるべくこまめに乗り最低でも週に1度は乗るようにしましょう。
- 長期間乗らない時はバッテリーを取り外す
冬季などの乗らない時期がある場合自己放電を抑える為にマイナス端子を外して保管しましょう。また、長期間使用しなかった後は、バッテリーを充電してから乗りましょう。
- 電圧のチェック
エンジンのかかりが悪いなと感じた時は、電圧をチェックして充電状態確認してみましょう。定期的に電圧状態をチェックし、必要に応じて充電をしましょう。
- 車両充電装置の点検
車両側充電装置(オルタネーター、レギュレーターなど)を定期的に点検しましょう。充電装置が正常に機能していないと、あっという間にバッテリーが上がってしまいます。新品バッテリーに交換しても、またすぐに同じ症状が出てしまいますので、車両側の定期点検も忘れずに実施しましょう。